玄米の発芽はホットクックの発酵モードで簡単にできます

レシピ&チップス

もちもちプチプチの発芽玄米

究極の食事では、茶色い炭水化物を推奨しています。
私も白米から玄米に変えました。
玄米は発芽させたほうが食べやすくおいしくなり、栄養価もアップするので、ぜひとも発芽させたいところ。
けれど、玄米を発芽させてくれる炊飯器や活性化モードのある炊飯器を新たに買うのは大ごとです。高価ですし。
そこで、ホットクックの発酵モードを使ってみたところ、ちゃんと発芽しました!
手順はとても簡単です。

玄米を洗う

ホットクックの内鍋に玄米を入れて水を注ぎ、洗います。
玄米は研ぐ必要はなく、たっぷりの水ですすぐようにして洗い、2〜3回水をかえます。
最後に、玄米が浸るように水を入れます。

ホットクックの発酵モードで玄米を発芽させる

ホットクックの発酵モードで発芽させる

内鍋をホットクックにセットして、発酵モードを選択し、「40度で3時間」にしてスタートします。

この設定はお好みの発芽状態によって変えてください。

玄米の胚芽部分がふっくらしてきたら発芽の状態です。

※象印炊飯器の極め炊きの玄米活性化モードは40度で2時間です

圧力鍋や炊飯器で玄米を炊く

圧力鍋で炊いています

ウチには炊飯器がなく、白米も圧力鍋で炊いていたので、玄米も圧力鍋で炊きます。
炊飯器に玄米モードがある場合はそれで、ない場合は通常モードで炊いても美味しく炊けるようです。

水加減はお好みですが、わたしは一合156グラムに対して200グラムの水で炊いています(小さい子どもがいるため少し柔らかめ)。
圧力鍋の説明書には「玄米の水加減は玄米容量の1.3倍」と書いてありましたが、ホットクックで十分給水させた後なので、指定通りだとベチャベチャになってしまいました。
何回か調整して、今はこの水加減で炊いています。

圧力鍋は、ワンダーシェフのものを使っています。高圧6分でもっちりおいしい玄米が炊けます。

ホットクックでもご飯が炊けますが、勝間和代さんによるとやはり炊飯器には負けるようです。

玄米ご飯の保存方法

玄米は風味が落ちるのが早いので、食べきれない分は冷凍保存がおススメです。
ウチもまとめて炊いて冷凍保存しています。
冷凍した玄米は、電子レンジで解凍すればおいしく食べられます。

さいごに

玄米生活を始めて、勝間和代さんおススメの象印炊飯器「極め炊き」を買おうか迷ったのですが、ホットクックと圧力鍋でおいしく炊けました。
手間もそんなにかからないので、しばらくはこの方法で玄米生活を続けるつもりです。

玄米によっては発芽しないものもあるようですので、発芽しなかった場合は別の玄米に変えてみてください。私は、勝間さんが食べている「玄米さらだ」を買っています。