タニカ電器の「ヨーグルティア」は”日本で一番売れているヨーグルトメーカー”で、その最新機種が「ヨーグルティアS」です。
その「ヨーグルティアS」のガラス容器セットを購入したので紹介します。
2018年9月の価格は、13,500円。
「ヨーグルティアS」のスタンダードセットが10,800円で、ガラスポットを単体で買うと2,052円です。
「ヨーグルティアS」ガラス容器セットの内容物
まず、箱。
かわいいです。ちょっとテンションが上がります。
本体の色は4色から選べます。わたしはホワイトをチョイスしました。
セット内容は、
・ヨーグルティアS本体
・ガラス容器2個(内フタと取っ手が折りたためるフタ付き)
・納豆用のハンドルフタ(納豆は空気を必要とするため穴があいている)1個
・スプーン1個
・説明書
・レシピブック
・カタログ
ガラスポットは電子レンジ可能なので、レンジで殺菌消毒できます。
フタはスクリュー式です。
ガラス容器のフタのハンドルは折りたためるので、冷蔵庫に入れるときはコンパクトになります。
こちらはハンドルを立てたところ。
右の納豆用の穴あきフタはハンドルは折りたためません。
本体には透明の外ブタもあります。
温度設定とタイマー設定は上下の矢印ボタンで操作します。
発酵が終わるとブザーでお知らせしてくれます。
コードは本体に収納できます。
ヨーグルティアSのガラスポットで納豆をつくる
ヨーグルティアSのガラスポットセットにした一番の理由は納豆を作りたかったからです。
ヨーグルティアのサイトには、
納豆を作る際は、内容器を納豆専用のものにしてください。
という注意書きがありますが、問い合わせたところ、ガラスポットを使う場合はその必要はないそうです。
ガラスなのでにおい移りもありませんし、納豆を作った容器でヨーグルトを作っても問題ないそうです。
ただし、納豆菌はとても強いので、気になる場合は専用にしてください、とのことでした。
もちろん、ガラスポットでの納豆づくりは何の問題もなく成功!
納豆の作り方を検索したときは、アンモニア臭が強い、という方が多かったのですが、そんなことはなく、普通の市販の納豆程度のにおいでした。
勝間和代さんも、納豆づくりは「雑菌との戦い」と書いておられたので、かなりビビっていたのですが、大丈夫でした。
雑菌が入らなかったのか、わたしの嗅覚がニブイのかは不明ですが、発酵中に家族からもにおいは指摘されませんでした。
納豆だけでなく、発酵食品を作る場合は雑菌を避けるためにも、キズやにおいに強いガラスポットがオススメです。
ガラスポットが足りない!でも、ヨーグルティアSの専用ガラスポットでなくてもいいかも・・・
ヨーグルティアSのガラスポットをしばらく使ってみると、「ガラスポットが2個だと足りない」ことに気が付きました。
ガラスポットで発酵させ、そのまま冷蔵庫に保存できるのは便利なのですが、そうすると、新しく何かを発酵させたいときに、ガラスポットがないのです。
発酵と保存を同じ容器でする場合は、発酵する食材につき2個のガラスポットを用意するか、発酵したら別容器に移し替えてガラスポットを空ける必要があります。
ガラスポットは単体でも購入できますが、1個2,000円で割とお高いです。
そして、わたしの用途では、1リットルサイズはちょっと大きいんです。
豆乳ヨーグルトも塩麹や醤油麹も、ガラスポットの半分くらいの大きさで十分です。
そこで探したところ、こちらのイワキの保存容器を見つけました。
550ミリリットルで1,000円と、サイズも価格も半分。
本体もフタも耐熱でレンジOK。
形もヨーグルティアSにピッタリでした。
ということで、ヨーグルティアSのガラスポットを買い足そうと考えている方は、チェックしてみてください。
価格と大きさは問題ないという方は、ガラスポット単体でも購入可能です。
さいごに
ヨーグルトメーカーで納豆を作りたい方は、ヨーグルティアSのガラスポットセットがオススメです。
ガラスポットは単品でも買えますが、最初からセットになっている「ガラス容器セット」がお得です。
楽しい発酵生活を!