シュガーフリー(砂糖なし)生活で気をつけたいこと3つ。砂糖なしでもおいしく過ごすために

シュガーフリー(砂糖断ち)


2018年6月で、シュガーフリー(砂糖なし)生活が40日になりました。
心配していた砂糖への飢餓感もなく、特に苦しい思いもせずに40日が過ぎましたが、シュガーフリー生活に慣れるまで、そして今も、気を付けていることがあります。
これからシュガーフリー生活を始める方の参考になればと思ってまとめました。

砂糖以外の甘いモノは制限しない。シュガーフリーでも甘いモノはいっぱいある!

砂糖なし生活を始めたからといって、甘いモノが食べられないわけではありません。
砂糖が入っていなくても、甘いモノはたくさんあります。

わたしがよく食べているのは、こちらです。

・フレッシュフルーツ(基本的にそのままで)
・ドライフルーツ(レーズン・ドライいちじくなど)
・カボチャ(蒸してそのまま、ポタージュにしても)
・サツマイモ(蒸したり焼きいもにしたり)
・甘栗

これらの食品は制限せずに、好きなだけ食べています。
果物がちょっとお高いときもあるのですが、「健康を買っている」と思って、常備しています。
フレッシュフルーツはだいたいそのまま食べますが、冷凍バナナ+牛乳(または豆乳)でつくるバナナシェイクはおいしくてオススメです。

シュガーフリーにもいろいろあると思うのですが、わたしはメープルシロップ・はちみつ・甘酒・みりんもほとんど食べません。
もしそれらを使うなら、手作りのお菓子なども作れると思います。

3食+おやつもしっかり食べて、カロリー制限はしない。究極の食事も併用すれば自然と痩せる

シュガーフリー(砂糖なし)の目的がダイエットだとしても、カロリー制限はしないほうがいいです。
砂糖も制限して、カロリーも制限するのは心理的にも負担が大きくなります。
3食しっかりバランスよく栄養がとれていれば、カラダもキモチも安定して、だらだらと何かを食べたり、口さみしいと思うことがなくなるので自然と痩せます。

この「バランスよく栄養をとる」のは難しそうですが、「究極の食事」をとりいれれば簡単です。

・魚
・野菜と果物(ジャガイモとジュースを除く)
・茶色い炭水化物(玄米や全粒粉パン)
・オリーブオイル
・ナッツ

体によいと科学的に証明されているこれらの食品なら、おなかいっぱい食べても痩せます。
特にシュガーフリー生活が軌道に乗るまでは、食べたいだけ食べるのがいいと思います。
シュガーフリー生活がひと月続いて、それでも体重が減らない場合は、食べているモノを見直してみてください。

たまの外食や砂糖入りのモノを食べてしまっても落ち込まない。淡々と過ごしましょう

生きていれば、お付き合いもありますし、外食する機会があると思います。

シュガーフリー生活を始めたばかりだと、ストイックになりすぎて、「砂糖を食べちゃった」と罪悪感を感じたり、「今日は解禁日にするから、思う存分砂糖を食べよう」とヤケになったりするかもしれません。
わたしも、ダイエット目的でカロリー制限をしていたとき、そんな気持ちになったことがあります。

けれど、シュガーフリーの生活は、これから一生続くのですから、淡々と毎食おいしく食べるのがいいと思います。
外食のときも、食べたいモノを適量食べて、次の食事からはいつも通り、シュガーフリーに戻ればいいのです。

わたしも、シュガーフリー生活を始めて40日のうち、外食を3~4回しました。
なるべく素材を生かしたメニューを選びましたが、砂糖が入ったデザートもおいしく食べました。
そして、家に帰ってからは、またいつもの食事です。
これからもずっとこの生活なのだから、淡々と過ごすのがいちばんだと思っています。

さいごに

シュガーフリー(砂糖なし)生活を始めたのは健康のためなので、一生続けていくつもりです。
いままでのダイエットのようにリバウンドしないためにも、砂糖なしでも「おいしい」と満足できる食事をして、ストレスをためずに過ごすことが大事だと感じています。

・砂糖以外の甘いモノは制限しない
・3食+おやつもしっかり食べて、カロリー制限はしない
・たまの外食や砂糖入りのモノを食べてしまっても落ち込まない

この3つに気を付ければ、シュガーフリー生活に苦労することはないはずです。