ロジカルクッキングを始める前にそろえておくもの&やっておくこと

シュガーフリー(砂糖断ち)

0.1グラムで量れるスケール。塩分パーセントを書いたテープを貼っています。

ロジカルクッキングで味付けをするようになって、ご飯作りがラクになりました。
今までは料理が苦手でしたが、決められたロジックに従うだけなので、すごく簡単なのです。
レシピを見なくてもおいしいご飯が作れるようになり、調理もラクですが、気持ち的にもラクになりました。

ロジカルクッキングは、素材の味を活かして調理するのでシュガーフリーととても相性がいいです。
お砂糖なしでも本当においしくできます。

これからロジカルクッキングを始めるかたの参考になるように、ロジカルクッキングに必要なもの、あるとロジカルクッキングがはかどるもの、やっておくべきことをまとめました。
参考になればうれしいです。

ロジカルクッキングに必要なもの

0.1グラム単位で量れるスケール

塩分量を計算するのに0.1グラム単位で量れるスケールが必要です。
塩分の量が味を決めますので正確に量りましょう。

電卓

素材の重さから塩分量を計算するので、電卓が必要です。
スマホの電卓でも普通の電卓でも大丈夫。
勝間さんはGoogleHomeで計算しているそうです。

ロジカルクッキングにあると便利なもの

ホットクック

ホットクック は、温度設定はできませんが(発酵モードでは可能)、自動モードで調理してくれたり、手動モードでは調理時間の設定が可能なので、再現性が高く失敗が少ないです。
ホットクックがあるとロジカルクッキングがさらにラクになります。

ヘルシオオーブンレンジ

私はまだ持っていないのですが、勝間和代さんオススメのレンジです。
温度設定して蒸し物ができるので、素材ごとに適した温度で調理できます。
特に低温蒸しがおいしいそうです。
今のレンジが壊れたら買おうと思っています。

ロジカルクッキングの事前準備

調理器具や容器などの重さを量っておく

容器に入っている材料の重さを量るには、全体の重さから容器の重さを引く必要があります。
なので、材料を入れる可能性のあるものは全て重さを量っておきましょう。
私は一覧表を作って冷蔵庫に貼っています。

鍋、フライパン、ザル、ボウル、プラスチック容器、食器などなど。

好みの塩分パーセントを決めておく

塩分量を何パーセントで調理するかを決めておきます。
まずは、0.5%~0.8%くらいで試して好みの味を探してみてください。
ロジカルクッキングの提唱者である水島弘史さんの著書では0.8%、勝間和代さんは以前0.6%でしたが、今は0.5%だそうです。
私は0.5%で計算しています。

塩分%を決めたら、それに対する調味料のパーセンテージを一覧にしておきましょう。
私は、スケールにテープを張って書き込んでいます。

こちらに一覧表を作りましたので参考にしてください。
http://90yearsold.com/salt/

ロジカルクッキングで使う調味料

ロジカルクッキングで味を決めるときに大切なのが塩分です。

これらを材料の重さに合わせて使います。


醤油
味噌
塩麹
醤油麹

私はシュガーフリーを実践しているので、砂糖やみりんはほとんど使いません。
基本的に上の5種類の調味料+オリーブオイルで料理しています。
使う調味料の数が少ないと調理がすごくラクです。

ロジカルクッキングの基礎知識

ロジカルクッキングとは?という方は、水島弘史さんの書籍や勝間和代さんのブログを一読しておくのがおすすめです。
全てマネしなくても、取り入れられる部分だけで十分です。

勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

さいごに

ロジカルクッキングに出会ってからは、材料の重さに対して塩分量を計算するので、正確に味付けできて失敗がありません。
シュガーフリーも取り入れたので、使う調味料も少なくなり、本当に料理が楽になりました。
料理が苦手な方にこそ、ぜひロジカルクッキングを取り入れて料理がラクになる感動を味わっていただきたいです。